エクセター本(エクセターほん、英語: Exeter Book、ラテン語: Codex Exoniensis(コーデクス・エクソーニエンスィス))は、10世紀の古英語の詩を収めた書籍である。イングランドのエクセターで最初の司教であったレオフリク(Leofric)がエクセター大聖堂の図書館に寄贈したとされている。現存のものでは最初の8ページが移動しており、また当初あったとされる8ページ分が逸失している。

年代

960年代から990年代の間に成立したものと推定されている。

内容

この本に収録されている詩では以下のものが有名である。

  • さすらう者(The Wanderer
  • 海をゆく者(The Seafarer
  • ウルフとエーアドワチェル(Wulf and Eadwacer
  • ウィドシース(Widsith
  • 女の嘆き(The Wife's Lament
  • 廃墟(The Ruin
  • デーオルの嘆き(Deor

外部リンク

  • ジョージタウン大学迷宮図書館、エクセター本

【本文】エキストラ☆エトセトラ|24ページ 小説投稿エブリスタ

【本文】エキストラ☆エトセトラ|26ページ 小説投稿エブリスタ

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